医院ブログ
ご覧いただきありがとうございます、めぐみデンタルクリニックの藤原です。
寒くなり、インフルエンザが騒がれ出すと、夏に外していたマスクを再度される方が増えてきました。まぁ、私も寒い時は防寒にしますし、仕事中は色々飛んでくるのでつけるのですが、日常では基本ノーマスクです。何故か?多くの場合は有害無益だからです。
呼吸器感染症は基本的に空気感染ですので、マスクはあまり役に立ちません。適度にウイルスに曝露して、免疫を賦活化する方が良いと考えています。その機序は、体内に直接何かを送り込むワクチンとは全く異なります。特に子どもは社会と交わり免疫を鍛えていく必要がありますが、必要以上に消毒をし、ウイルスや菌を忌避することで成長の機会を奪われているのではないでしょうか。水ぼうそうとかおたふく風邪はどこにいったんだろう。。
写真は兵庫県保険医協会の、口から見た子育てという題の市民学習会の記事です。コロナ禍は、人災です。大人が子どもたちから奪ったものは大きい。そして多大なる負の遺産を残しました。
私は抗いましたが、無力でした。次の世代のために、1人でも多くの方に気付いてほしいと願っています。
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藤原めぐみ
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