《子宮頸がんワクチンについて》

[2013年05月25日]

平成25年4月から、子宮頸がんワクチンの接種が予防接種法に基づく定期予防接種になりました。



そもそも子宮頸がんとはどんな病気か?

ヒトパピロ-マウィルス (HPV) というウイルス感染が原因で引き起こされます。

HPVには100以上もの種類があり、皮膚感染型と粘膜感染型の2種類に大別されます。子宮頸癌は粘膜感染型HPVの中でも高リスク型HPVと呼ばれている性交渉によって感染する一部のHPVが長期間感染することによって引き起こされます。

HPVは性交渉により感染するウイルスであり、性交経験のある女性は、感染の可能性がありますが、HPVに感染しても多くの場合は、免疫力によってHPVが体内から排除されます。HPV感染の大半は2年以内に自然消失しますが、約10%の人では感染が長期化(持続感染化)します。HPVが持続感染化するとその一部で子宮頸部の細胞に異常(異形成)を生じ、さらに平均で10年以上の歳月の後、ごく一部(感染者の1%以下)が異形成から子宮頸癌に進行します。



子宮頸がんワクチンの接種推奨年齢は小6~高1ですが、このワクチン、20年以上効果が持続するとのデータもありますが、実際に効果が確認されている期間は最新データで9.4年でしかありません。義務教育時期に全員接種をしてしまおうということなのか。。


接種時平均年齢を14歳とすると、効果があると確認されているのは23歳まで。その年齢での死者数はゼロです。感染後10年かけてがんが成長するとしても、34歳までの死者も日本全国で年間わずか90人弱しかいません。


そして以下のリンクはワクチン接種で重い副作用が106件、というニュース。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130517-00000118-san-soci

そもそも子宮頸がんの発症率、死亡率、罹患年齢、ワクチンの有効性、副作用、これらの説明があまりに不足していると言わざるを得ません。

その上、マスコミは先に挙げたようなニュースなどほとんど取り上げない。何らかの意図すら感じてしまうのは私だけでしょうか?


ワクチン自体の効果に疑問をもっているわけではなく、もちろん何の副作用もなく無料接種によって将来の感染を免れた方もおられるでしょう。今後10年ほど続ければ疫学的統計も出て、明らかに子宮頸がんが減った、となる可能性もあります。


ただ、ワクチン接種とは弱毒化したウィルスを体の中に入れるもの。

それだけでなく、アジュバントという補助剤や添加物も入っており、どんな作用をするのかはっきり判らない部分もあります。

そのあたりの効果とリスクを天秤にかけて考える審査員や様々な関係者の方々が聖人君子であればいいのですが


自分の身は自分で守る、この意識、本当に必要だと思います。

特に女の子をお持ちの方はご自身のため、お子様のため、これを考えるきっかけにしていただければ幸いです。



神戸 三宮・元町の歯科医院 めぐみデンタルクリニック アンチエイジング・ラボ

藤原めぐみ